
参 考 レ イ ア ウ ト
レイアウトの作り方

事務所を探す前にどのようなエリア計画にするのかを考える必要があります。
オフィスに必要な機能をどのように配置するのかを大まかに考えて、ゾーニング計画をたてていきます。
そのためにまず考えることが2つあります。
・どの部署を『固定席』にするか、『フリーアドレス』にするかの座席運用と、
・働き方に合わせたオフィスレイアウトです。
▶ のんびり不動産では気になる物件があれば、
参考レイアウトを作成いたします。

座席運用
固定席

専用デスクを割り当てて仕事をする座席運用
- 1. セキュリティ面を重視する部署
- 2. 重要資料や書類が多く手元に置いていく必要がある
- 3. 集中力を要する業務が多い部署
フリーアドレス

オフィス内に設置されたテーブルの
好きな場所で仕事をする座席運用
- 1. 部署をまたいだコミュニケーションが必要な場合
- 2. 自身のパソコンで仕事が完結する部署
- 3. 働き方の自由度が高い業種

- オフィスレイアウト例 -
それぞれの配置の仕方にはメリットとデメリットがございます。
会社にどのような機能が必要なのかを考えて、
従業員がより働きやすい環境を作るのが必要です。
島型100%やフリーアドレス100%ではなく、
どのレイアウトが何%必要なのかを考えることが重要です。

▶ 島型配置
メリット
チームがまとまりやすい
団結力がとりやすい
デメリット
人数の変更に対応しづらい

▶ フリーアドレス
メリット
様々な組織の交流が生まれる
会社が活性化しやすい
デメリット
従業員が自立していないと働きづらい

▶ 専用室
メリット
機密性が高い
自己の仕事に集中が出来る
デメリット
コミュニケーションがとりづらい

▶ 受付ロビー
メリット
セキュリティレベル向上
企業の「顔」としての役割
デメリット
スペースが必要になる

▶ 会議室
メリット
来訪者を受け入れやすい
社内研修会などが可能
デメリット
スペースが必要になる

▶ リラクゼーションルーム
メリット
企業イメージ・福利厚生の向上
生産性・モチベーション向上
デメリット
スペースが必要になる